こんにちは、babaです。
今日は、午前中、ご注文いただいていたお店の看板の取り付けに行ってきました。梅雨真っ盛りで、昨日も雨・・・「こりゃ雨かもしれないな」と思いながら、昨日は就寝。
しかし、今日の朝になってみると外は雨が降っておらず、朝のニュースの天気予報も「これから晴れてきます」っと、気のきいたコメントです☆
気分良く出社して、早速、現場に向かう準備です。
時間をかけて丁寧に仕上げた看板もいよいよお店に取り付けで、本当に楽しみです♪
丸中醤油さんからご依頼いただいた看板は、横幅2m強、縦1mの大きな木製看板です。材質は欅(けやき)で、文字は職人さんによる手彫り。あと、お店(蔵元)の雰囲気に合うように、シックで落ち着いた感じに表面の色を調整してあります。
彦根から10分ほど車で走ったところが蔵元です。早速、取り付けにかかります。
とりつけの作業は、専門の大工さんにお任せです。以前にも何回かお願いしてますので、安心してお任せできます。
屋根の上に木の看板をのせる作業は、レッカーを使って・・・・・・ってそんな便利なものは用意してません。経費削減のため、人力です。みんなでかつぎました。ひたすらかつぎました。屋根の上に2人、下で持ち上げるのに3人。約90kgくらいの板ですが、必死で押し上げました。
私は下で持ち上げる役目でしたが、文字のレイアウトから、最後の塗装まで看板の製作作業のすべてにかかわってきましたので、この看板にはすごく愛着があります。もちろん屋根から落とすわけにはいきません。もし落ちてきたとしても、1人ででも受け止める覚悟でした。(きっとそうなったら骨の何本かは折れるに違いないです。)
お店の雰囲気にぴったりです。とても馴染んでる気がします。
右肩あがりの看板で、丸中醤油さんの売り上げも右肩あがりになるように期待してます。
丸中醤油さんのお醤油は、雑誌にもたくさん取り上げられていたり、少し前にテレビでやっていた「どっちの料理ショー」の厳選素材にも選ばれるくらいのお醤油なんです。
200年以上も続く老舗で、今も昔から変わらず、もちろん製造作業は職人さんによる手作り。3年間も熟成させてこだわりぬいた製法で作られているようです。
ぜひみなさん、まずは丸中醤油さんのホームページをご覧下さい。
馬場家の醤油は、今のがなくなったら丸中醤油さんのお醤油に切り替えです。