こんにちは、babaです。
6年くらい前に作った木の看板が、少しくたびれてきたので、新しいのを作ろう作ろうと思いつつそのままになっていたものを、先週末から製作して本日取り付けが終了しました。
旧の看板は一位の一枚板を使用した看板でした。
直接雨にあたるわけではありませんが、表面はウレタンで塗装してあったので、やや劣化して塗膜がはがれかけていました。
木製看板の場合、特に雨風にさらされる場所へ設置する場合などは、しっかり塗装すれば大丈夫というわけにはいきません。人工的に防水などの目的でつくった表面の塗膜は、自然の力には勝てずにいずれはがれてしまいます。
木は季節によって微妙に収縮したりするので、それも考慮しなければなりません。
場所や用途にあった塗装が重要なのです。
こちらが、新しい看板。
普通の看板じゃつまらないと思い、楓の木の縮み杢が入った木を、あえてやや黒く着色して、赤い文字で字を入れてみました。
ちょっと赤い文字が派手すぎたかな・・・。
もうすぐクリスマスですし、クリスマスっぽくしました。(クリスマス以降も設置しますが・・・)
でも、取り付けてみたら、なかなかいい感じになりました。
また馬場銘木へお越しの際は、見てみてください。