babameibokuのブログ BBB!

滋賀県彦根市の馬場銘木です。木のことから日常のことまでいろいろ書いています。

お寺の木製看板

こんにちは。babaです。

今日も夏らしい暑さが続いています。

今日は、午前中に木の配達で滋賀県大津市まで行ってきました。
彦根から大津市まで行くには高速道路もあるのですが、琵琶湖沿いにずっと道がつながっていて、窓を開けながら車で走るととても気持ちいいので、そちらの道をいつも利用しています。
上の写真は、ちょっと休憩で立ち寄った(さぼってたわけではない)場所で撮影したものです。釣りをしてる人がいました。私は釣りをするほうではないのですが、ちょっとうらやましかったです。
この時期、琵琶湖は釣り客や、水泳している人、マリンスポーツをしている人などでにぎわっています。

湖ってちょっと汚れていると思うかたもいるかもしれませんが、琵琶湖は意外と綺麗なんですよ。水も透き通っていますし、泳ごうと思えばいつでも泳げます。やっぱり暑いときは、泳ぐのが一番です!!

みなさんも是非、今年の夏は琵琶湖を訪れて下さい。



話は変わりますが、こちらの写真の木製看板は先週お寺に納めた木の看板です。

桧の板の看板で、文字はご住職さんが直接書かれました。
「倶會一處」(くえいっしょ)と書いてあります。
こちらは浄土教の言葉で、極楽浄土に往生したものは、みんな一緒に出会えることができるという教えの一つということです。

そのほかにも色々お話を聞かせていただきました。あまり普段お寺に行くことがなかったので、とても新鮮なかんじでご住職さんの言葉が頭の中に入っていきました。


近畿地方では、お盆の次の週あたりに地蔵盆という習慣があります。
お地蔵さんを綺麗におまつりして、お供え物を供えたり、子供たちがお地蔵さんのまわりで遊んだりします。

その地蔵盆までに取り付けたいと御住職さんがいっておられたので、間に合って良かったです。

この看板は、きっとこの先何百年とこのお寺の様子を見守っていくことでしょう・・・。