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滋賀県彦根市の馬場銘木です。木のことから日常のことまでいろいろ書いています。

お店の木製看板

こんにちは、babaです。


今日も相変らずのお天気の彦根の空です。(くもり時々ゆき)


先週から、いつも木製看板の製作の際に、文字の彫刻をお願いしている職人さんが馬場銘木に来てくれてます。

と言うのも、先日、和食屋さんの新店舗に取り付ける看板のご依頼をいただきまして、その看板の板が大きいため、普段なら職人さんの家に看板用の板を持って彫刻してもらってるのですが、今回は作業場に板が入らないので、毎日、馬場銘木まで通っていだいてる形です。


馬場銘木の製材場(丸太を板に切る工場)の2階が、ちょうど場所も空いていたので、そちらで作業していただいてます。

極秘の作業場を少しご紹介しましょう。


雪が溶けてとてもすべりやすくなっている階段をあがって、2階に入ります。

周りを見渡すと、今日は曇っていていまいちですが、晴れた日なんかは彦根の街が一望できます。まだ少しこの前積もった雪が残っていますね。小さいころは、この川で結構遊びました。




現在は、荒彫り中で、もう少ししたら仕上げの彫りに入るということです。

彫刻が完成したら、次は文字に色を入れて、塗装の作業に入っていきます。オープンの日も近づいていますので、気合を入れてやっていかねばなりません。


おかげさまで、現在、他にも何件か木製看板のご依頼をいただいておりますので、職人さんと段取りをたてて、急ぎながらも丁寧に仕事を進めています。
また他の看板も綺麗に仕上がりましたらご紹介させていただきます。

                        馬場銘木