こんにちは、babaです。
毎日寒い日が続いています。
父が馬場銘木の倉庫の軒下で飼っているメダカの水槽に毎日のように氷がはっているのを見て、寒さをあらためて実感します。
実は私、変な趣味があります。
それは、刃物を研ぐことです。カンナ、鑿(のみ)、包丁、などなど・・・
今日も妻に包丁を研いでほしいと言われまして、喜んで引き受けました。
いつも木製看板の文字の彫刻をしてもらっている彫り師さんにいただいた砥石(といし)で地道にゴリゴリ研いでいきます。
実はその砥石、数十万円もする高価な天然の砥石らしいです。
さすがにそこまで高価な砥石をいただくのは気がひけましたが、彫り師さんいわく「なんとなく自分には合わない石なのよ」ということで、「わしが持っていてもきっとそのうちどこかいくか、処分するだけだしあげる」といわれ、いただいちゃいました。
私は砥石をそれほど使い比べたことがないので、その砥石が自分に合わないとか気になりません。むしろ、「天然の砥石」ということですごい愛着がわき、あれこれいろいろ研いでは、その刃物の切れ味を試して楽しんでます。
一歩間違えると危ない趣味ですが・・・、もちろん人にむけることはしませんのであしからず。
この刃先の輝き具合がまたなんともいえないところなのです。