こんにちは、babaです。
少し前に仕入れた樫の丸太を製材しています。
それほど太い丸太ではありませんが、京都の祇園祭の山車の材料になると言うことです。車輪どうしをつなぐ車軸のようです・・・。
この状態ではいまいちピンときませんが、これから何年か自然乾燥させて、丸く削ったのち、組み立てられていくようです。
先月、こちらの材料を注文いただいた京都に社寺建築専門の工務店さんの工場を見る機会がありました。そこでは何人もの職人さんが昔ながらの製法でコツコツ作業されていました。
時代は変わっても、変わらないものもあるのだなと実感させられました。伝統というものはすごいものです。
