こんにちは、babaです。
今日は、夕方まで大阪銘木協同組合の月市に行ってきました。いろんな木が並んでいて、全部ほしかったのですが、そこはぐっと我慢して必要だと思われるものだけ仕入れました。(市場のすべての木を大人買いしたら、2億くらいいくのかな・・・)
いつかお金に糸目をつけず、いいなと思った木が全部買えるようになれたらなってよく思います。
それが何年先になるかというのはさておき、下の写真は、最近知り合った業者さんがサンプルに彫ってくれた彫刻です。
これ家紋が彫ってあるんです。誰の家紋かわかりますか? 私は分かりませんでした。
伊達政宗さんの家紋のようです。複雑・・・ っと言うか家紋というと、丸い円に葉っぱとか鳥とかの柄が入ったものを連想していたので、最初見せられたときは「えっ、なにこれ」っと思いました。
伊達政宗ファンの方には大変失礼いたしました。
この彫刻は、すべてパソコンのデータをもとに機械で彫られているものです。
データさえ入れれば、あとは機械がウィーーっと彫っていってくれるようです。
そんなすごい技術力のある機械をもつ会社が、実は彦根市内の馬場銘木の近所にあったんです。
上の写真の彫刻以外にも、レーザー彫刻、大型カラー印刷、のぼり旗の製作(前々回のブログのやつ)、ひこにゃんグッズをはじめあらゆるマスコットの製作、コーヒー販売などなど・・・、社長はとおても気の良いおじさんで、私の父と同い年くらいの人ですが、常にいろんなものを作って販売したいと考えている人なんです。
今まで木を使った木製看板や、パネルをいろいろ作ってきましたが、さらに木を加工するバリエーションが増えそうです。
基本的に何でも彫れるようですので、また興味がある方はご相談下さい。