こんにちは、babaです。
今日は午前中に先日ご注文いただきました手洗い場の天板の加工をしていました。
桜の一枚板を使用して、最近よく店舗などでも施工されていますが、陶器の流しを使用した洗面台を作りたいという依頼です。なかなか言葉では説明が難しいので、下の写真でご確認下さい。
まず最初にジグソーという道具を使って板のまん中をくり抜きます。
意外と簡単な作業に見えて、けっこう木が堅いし分厚いので大変なんです。
線にそってずれないように注意しながら作業を進めていきます。
くり抜いたフチの部分を、今度はトリマという道具で角をとります。
道具があるとホントに便利だなとつくづく感じさせられました。
最後にはめ込む陶器の流しを試しに取り付けてみました。
☆ ピッタリ ☆
あまりやったことのない作業だったので、うまくいくか少し心配でしたが、思いのほかうまくいきました ♪
最後は、木を綺麗に磨いて出来上がりです。きっと取り付けた状態のものは、もっと感じよく見えると思います。
陶器は信楽焼きの器ということですが、馬場銘木の板がその器をうまく引き立ててくれそうです。