こんにちは、babaです。
今日、加工が完了した洗面所に使用するの天板です。
タモ材の一枚板に設計士さんの持ち込みの信楽焼の陶器の器をはめ込む加工と、部屋の角に取り付ける関係で、2枚の板がLの字になるように加工しました。
器をはめ込むために、板に丸い穴をあけましたが、以前にもやったことのある作業だったので、スムーズに加工が進みました。
うまい具合に、板に設置完了。
2枚の板が接触する部分が、うまくいくかなと心配でしたが、綺麗にくっつきました。
明日、梱包して、現場に配達です。
依頼いただいている設計士さんは、随所に無垢の一枚板の使用してくださるので、馬場銘木としては、大変ありがたい次第です。
価格的には、やはり集成材などに比べると高いですが、一枚板ならではのどっしりとした感じと、人間には作れない自然な風合いが部屋の雰囲気にしっくりきますので、とても良いものだと思います。
そして、強度的にも強いですし、たとえキズがついてもはがれたりしないので、永い年月使用するには最適です。また、使用していくうちに独特な味が出てきます。愛着もでてきます。
・・・っと木の宣伝ばかりになりましたが、やはり自然の木は、人間の生活に不可欠なものですね。