こんにちは、babaです。
昨日の夕方、私の実家の横の横の横の横の横に住んでいるおじいさんが馬場銘木に来て、「明日、ちょっと作ってほしいもんがあるからよろしく！」と言って帰っていきました。
何だろう・・・と思いながら、今日の午前中、予定通りにおじいちゃん（私の祖父ではない）は来ました。話によると、玄関の靴を脱いであがる台の高さが高いため、一段だけ台をおきたいのでそれを製作してほしいということでした。
文で説明すると分かりにくいので写真を。作ったのがコレです。↓
下の白い台は、ヒノキで枠を作りました。作っている間も、監督（横の横の・・・おじいさん）がいろいろ指示してきます。
天板も特に指定はなかったのですが、玄関なので、「誰か来て見たときに恥ずかしくない板で」と言うことです。ちょっと見栄があるようです。
いろいろ馬場銘木の倉庫の中で2人で板を探していると、ちょうどいいサイズのブビンガ材の板がありました。最近ブビンガがよくこの馬場銘木のブログに登場しますが、昔、大きな長い丸太を何本か仕入れた関係でブビンガの板や角材はたくさんあるんです。下手するとブビンガ専門店です。
おじいちゃんも、ブビンガの綺麗な木目と、厚みの分厚さが気に入ったようで、上の写真の板に決まりました。そのブビンガの板を加工しているときも、監督さんは徐々に綺麗に仕上がってくる板を見てなかなかの上機嫌でした。自宅に運んだ後、設置するときも、奥さんに自慢していたので、とても気に入っていただけたようです。
ついでに、壁に手すりも取り付けてあげました。思いのほか、ご夫婦で喜んでいただけたので良かったです。
