こんにちは、babaです。
先日、栃の木の丸太を1本仕入れました。
それほど太い丸太ではありませんが、栃の木特有の白い板や角材が取れそうな丸太です。
木の場合、紅葉が終わってできるだけ水分を吸い上げていない時期に伐採された木が良いとされます。
冬の寒い時期・・・、まさに今ですね。
新緑の時期や、梅雨など、木が育つためにたっぷり地面から水を吸い上げている時期に伐採した丸太は、虫食いや、反り・割れが生じやすかったり、同じ樹種の丸太でも表面の色や木目がぼけてしまったりします。
写真の丸太は、状態としては良い時期に切られたものですので、近いうちに製材(丸太を板や角材に切り出す作業)して、どんな板が取れるかが楽しみです。
その後、乾燥のために何年かねかして・・・、使用するのは当分先になりそうですね。