こんにちは、babaです。
今日も彦根は曇ったり雨が降ったり雪がちらついたりしたお天気です。
最近、一週間のうち、6日はそんな日が続きます。
馬場銘木の裏に生えている桃の木も4年目になりました。
今は冬なので、葉っぱもなく枯れ木のような感じですが、先日、今年の収穫に向けて枝を剪定しました。
剪定の方法を文章で読んだりするのですが、その説明がいまいちよくわからないもので、今年も適当になってしまいました。でも去年も適当に剪定したら実もなったし木も大きくなったし、なんやかんやこの桃の木は頑張ってくれるので、今年もきっとこんなかんじでいいんじゃないかなって思っています。
去年も苦労したのが、「縮葉病」という病気です。
一昨年は、完全にその縮葉病にやられて、1年を棒にふりました。
インターネットで調べていると、縮葉病になってから農薬を散布してももう遅いらしいです。
ちょうどこの時期にあらかじめ予防をしておかないといけないようなのです。
その縮葉病に効き目があるという「オーソサイド水和液80」。
きっと私が桃の栽培なんかしなかったら、一生手にすることがなかった薬だと思います。
園芸屋さんでも聞くと、「これだね!」とおっちゃんが言っていました。
ちょうどこの時期の冬場に1回散布して、新芽がでてその新芽が少ししっかりした葉っぱになるころもう1回散布するといいよと教えてくれました。
葉っぱのない木を消毒するなんて、初めて知りましたが、冬場の幹だけの状態のときにその縮葉病をおこす菌が幹の表面などに潜んでいるようです。
これで今年は桃の木が病気におかされる心配が少し減った気がします。
次の桃情報は、春になってピンク色の花が咲いたころお知らせいたします。