こんにちは。babaです。
彦根は今日はいい天気です。昨日が今日みたいな天気だったらきっと皆既日食ももっと綺麗に見られたはずです。
次回は26年後らしいですが、その時は、私はいくつになってるやら・・・。
昨日、滋賀県の山奥に生えていた丸太を仕入れました。
そちらを機械で製材している写真です。
切った表面にはシマシマの黒い模様がでていますよね?
だいたいの柿の木は切ってみると白い表面をしているのですが、ごく稀にこういった黒い模様がでる柿の木があります。(柿の木にもいろんな種類があるみたいです。)
そういった柿の木を「黒柿」といいます。
黒い模様がでているから黒柿・・・そのままです。けっして黒い柿の実ができるわけではありません。
黒柿は、昔から家具の部材や、木工芸品の材料として珍重されてきました。
上の写真の黒柿の黒い模様は素直なほうなのですが、もっと複雑にうにゅうにゅしている黒柿もあります。
うちのホームページで販売している黒柿材も、黒柿を使用していろいろ製作されている方から大変好評をいただいております。
またよろしければご覧くださいね。 馬場銘木のホームページ