こんにちは、babaです。
私の住んでいる彦根市の高宮町では、毎年、春祭りが4月の中旬に開催されます。期間中は高宮神社を中心に街中がお祭ムード一色になります。
今日はその準備に近くの町内の人が木の棒を取りにきました。
簡単に木の棒といいましても、長さ15メートル（くらい）、重さ不明・・・（かなり思い）。こちらの杉の丸太をお祭のときに使用する大太鼓の台にします。
なかなか言葉だけでは伝えにくいのですが、おみこしで例えると、人がかつぐ棒の部分に使用する部材です。
大太鼓も重量がかなりのものですが、この杉丸太と組み合わせてかつぐ時にはいったい何キロ・・・いや、何トンになるのでしょうか。
今回は、2本必要ということで、トラックにのせるのも一苦労です。今はフォークリフトなどの機械がありますが、昔は間違いなく手作業のはず・・・。
一苦労どころではなかったに違いありません。
無事にトラックに積み込みました。
・・・しかし、明らかに積載違反です。近くの造園屋さんである川窪造園さんのトラックでは前方も後方も、木が出すぎています。
馬場銘木と同じ町内ですので、大太鼓と組み立てる場所まで運ぶのに300メートルほどの距離。明日は町内の人がたくさん来て、事故にならないように誘導しつつ運ぶようです。
