こんにちは、babaです。
今日は、少し寒い一日となりました。曇りがちなお天気で、少しずつ冬に近づいているような気がします。
先日、馬場銘木の倉庫の裏に桃の木を植えました。
娘の乃ノ実が桃が大好きだからという理由もありますが、それ以上に、桃の木の葉は、煮沸してお風呂に入れると夏場などあせもに良く効くということから、桃の葉をとるためです。
もう夏は終わったので大丈夫ですが、乃ノ実も含めて、赤ちゃんや子供は、すぐにあせもができる気がします。私も小さい頃は、あせもができたら、父が桃の葉のお風呂を用意してくれたのを覚えています。
少し調べましたら、漢方の世界でも桃の葉は、肌に良いとされているようです。
桃の葉がほしいけど、すぐ近くに木が生えているわけでもないし、今年の夏は、知り合いに何回かいただいたのですが、しょっちゅういただくのも悪い気がしますので、どうせなら自分で育てようということになり、おばあちゃんが苗木を買ってきてくれました。話によると植える時期として、今がベストということでした。
おじいちゃん(乃ノ実の)が、草ボウボウの倉庫の裏を綺麗にしてくれて、穴を掘って植えました。
奥に見えるのは、柿の木です。ちょうど今、たくさんの実ができて食べごろです。その柿の木は、亡くなった私の祖父が植えたようで、30年ほど経つようです。年によって大豊作の年は、びっくりするくらいだくさん実ができます。
亡くなった祖父が植えた木の横に、私の父がまた新たに木を植えていると考えると、少し不思議な感じがしましたが、なかなかいいことだなって思いました。
1本では、桃の実がならないかもしれないらしいので、追加で1本、計2ほん植えました。
何年かは、桃の実はできないかもしれませんが、あせも対策の葉っぱはこれからは入手に困らなくてすみそうです。