こんにちは、babaです。
前回、次女の紗江が誕生日をむかえたと書きましたが、その数日後、インフルエンザにかかってしまいました。
誕生日の夕ご飯も、みんなにはお祝いされて嬉しそうにワイワイやっていましたが、普段より食べる量が少なかったので、なんとなく予兆があったのかもしれません。
現在もなおタミフル飲んで療養中です。
話は変わりますが、馬場銘木で保管している木材の倉庫に、たまにカラスなどが入り糞などをするので、その撃退用に購入したエアーガンです。
名前は「ワルサーPPK」と言います。
名前はさておき、ちょっと時間があったので、グリップのところを木工してみることにしました。
木製ガングリップと検索すると、それらを作って販売しているサイトや、馬場銘木で木を買ってくるれるお客さんの中にも、趣味で自分のもっているエアーガンのグリップを木につくり変えるため、木を買っていってくれる方もいます。
若干それらに影響されながら、今回自作してみることにしました。
仕事終わってから少しずつ作業をすすめていきました。
素材には、黒柿を使用しました。
紫檀や、ココボロ、黒檀、ウォールナットなどを使用したグリップはインターネットの専門店で販売されていたので、せっかくだし違う材料を使おうと思って、倉庫の中をうろうろしながら見つけたのが黒柿でした。
糸ノコで荒取りして、裏面の凹凸の処理をしていきます。
別の日、全体の丸みを削りだして、表面を少しずつ研磨していきます。
最後にオイル塗装して完成です。
なかなかシブい感じに仕上がりました。
反対側もいい感じです。
やはり木に変えたことで、手に馴染む感覚が前とはちがいました。愛着も倍増です。
今回あらためてものを作る楽しさを感じました。出来上がって取り付けたときの満足感と、「いいねぇ」と思いながら実物を見ているときがなんとも言えません。
それだけは、木工以外でも手作りすること全てに共通することですね。
さて、また、時間があったら、別のおもしろい柄の木で作ってコレクションしていきたいと思います。