こんにちは、babaです。
昨日、地元の剣道教室でずっと剣道を教えていただいていた先生が亡くなられたという知らせが届きました。
25年前、私の入部の際、父が申し込みの電話をしたのもその先生だったと思います。
小学校・中学校のときは、多いときは週4回は顔を合わす先生でした。
高校生になると、その先生の母校に入ったということもありその高校主催の稽古会のも何回も来てくれました。
大学生の頃も、帰省の時には稽古をつけてもらい、「まだまだやな」と言われつつ、気づいたことを指摘してもらいました。
社会人になってからは、地元の子供たちを一緒に教える立場になりました。
剣道を習いにきている子供たちのそれぞれの悪いとこや良いとこ、どうしたら良くなるかとかを2人でよく話していました。
もちろん社会人になってからも私自身の剣道のくせなどを指導していただきました。
数年前、体を悪くされてから、先生はどんどん痩せていかれて、その姿を見るたびに心苦しくなりました。
それでも少しでも時間があったら指導にきてくれていました。
本当に剣道が好きな人だったのだと思います。
子供たちの言葉が入った手ぬぐいです。最後に先生に渡したいと思います。
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